> 兄弟で不動産を共有していた事案で共有物分割請求を行い、不動産を共同売却して共有関係を解消した事例
共有不動産 横浜市の土地建物
これは兄弟で横浜市の土地建物を共有していた事案です。共同売却を試みていたのですが他の兄弟が居住していたこともあってうまく売却を進めることができず2年近く経過していました。そこで共有物分割請求の依頼を受けました。
共有物分割協議の申入をしたのですが協議が成立しなかったので共有物分割請求訴訟を提起しました。訴訟提起後に、共同売却をすることで訴訟上の和解が成立し、共同売却で共有関係を解消することができました。
兄弟で共同売却を進めることがうまくいかない場合でも共有物分割請求を行うことで共同売却ができます。お悩みの方がおられましたらお気軽にご相談ください。
【訴訟で共有不動産を共同売却した解決事例】
・共有の賃貸アパート1棟の共同売却に成功した事例
・持分担保融資を受けた後に、共有不動産を共同売却した事例
・共有物分割請求訴訟で離婚した元夫婦の共有不動産を共同売却した事例
・協議離婚後も夫婦のペアローンと不動産の共有が残った案件で共有物分割請求訴訟提起により共同売却をし、共有関係とペアローンを解消した事例
・売却をめぐって親族間で対立していた台東区の共有不動産について時価で売却ができた事例
・2軒の遺産共有不動産がある事案で、1軒を他の共有者に買い取らせ、もう1軒を共同売却した事例
・兄弟で相続したマンションを共同売却して共有関係を解消した事例
・親族間で共有していた古家と土地を共同売却して共有関係を解消した事例
・相続によって兄弟で共有していた土地建物を共同売却して共有関係を解消した事例
・遺産分割協議で共有となった土地を共同売却して共有関係を解消した事例
・兄弟で不動産を共有していた事案で共有物分割請求を行い、不動産を共同売却して共有関係を解消した事例
著者:弁護士・福本 悦朗
東京弁護士会所属・福本法律事務所代表弁護士
共有不動産の持分売却に関して10年以上の実績を持つ。
1992年 早稲田大学卒業
1994年 司法試験合格
1997年 弁護士登録
2001年 福本法律事務所開設